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200年住宅への挑戦

当社施工北方型住宅ECO 道と国の200年住宅 北海道の北方型住宅 これからのECO住宅 


当社施工高性能省エネ住宅=北方型住宅ECO

高性能住宅の”さきがけ”が目指すECO住宅の内覧写真
●気密性能:C値0.38c㎡/㎡ ●断熱性能:Q値1.29W/㎡K
●面  積 :1階 62.94㎡(19.00坪)、2階 53.00㎡(16.00坪)、延べ面積 115.94㎡(35.00坪)
●断  熱 :基礎/押出式ポリスチレンフォーム(B3)60mm(内側・外側)、壁/硬質ウレタンボード62mm(外張)+高性能グラスウール16Kg105mm(付加)、天井/高性能グラスウール16Kg305mm
●開口部 :玄関ドア:トステム ディクシード(K値2.3)、窓:トステム マイスター樹脂サッシ(K値1.5)
●換  気 :第3種換気システム
●暖  房 :ヒートポンプ暖給一体型保温器(オール電化)

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ECO住宅外観写真 弊社は、まだ『断熱・気密』という言葉が聞き慣れない昭和57年より、実験住宅を手掛けてきました。様々なデーターを基に研究改良を重ねて90年代前半には『高断熱・高気密・計画換気』を取り入れた住宅ノウハウを確立いたしました。以後「外張り断熱工法」により、“冬は暖かく、夏は涼しい”室内環境で暮らせる住宅を提案しています。
 近年、地球温暖化問題が深刻し、“つくっては30年程度で壊す住宅くスクラップ&ビルド)”から、二酸化炭素排出削減や資源保護を考えた“いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く大切に使う住宅(長期優良住宅)”へと国の住宅施策が大きく変化しています。
 北海道が推奨する「北方型住宅」は、このような国の施策要件を以前から先取りしており、「北方型住宅ECO」と進化させた住宅づくりは、新時代の住宅づくりの礎となることでしょう。
 弊社は昨年、北海道が推奨する「北方型住宅ECO」を介して平成20年度の『超長期住宅先導的モデル事業』・平成21年度の『長期優良住宅先導的モデル事業』に参画しました。
”太陽光の恵み・眺望の家”をコンセプトにLDKを二階に配置した高性能住宅は、厳寒期でも室内温度が一定で、太陽光に恵まれる日は、サーモスタットで制御された暖房設備がほとんど稼動しない状態で室内温度を保っております。少しのエネルギーで長時間室内温度をキ ープできる住宅こそが本当の高性能省エネ住宅と言えるのではないでしょうか。
 “お客様の夢の実現のために……。”これからも北海道にふさわしい暮らしと環境に配慮したECO住宅を提案してまいります。


北海道の「北方型住宅」と国が推進する「長期優良住宅(200年住宅ビジョン)」の融合

当社施工北方型ECO住宅 道と国の200年住宅 北海道の北方型住宅 これからのECO住宅


昭和63年から積雪寒冷という厳しい自然環境を克服するため北海道が中心となり産学官が連携して開発普及に取り組んできた

進化

平成20年度
 北海道がシステム開発した「北方型住宅ECOプロジェクト」を介して「北方型住宅ECOモデル事業」を提案提案団体北方型住宅先導的モデル推進協議会代表 北海道建設部住宅局建築指導課「2008年度は603件の応募から41件採択北海道2億5千万円(123戸分)の予算地方公共団体が推進する住宅施策をベースにした先導的プロジェクトの採択は全国で唯一」
 e-ハウジング登別から3社
  住研ホーム㈱
  ㈲北翔建設
  ㈱ほっこうハウス
 その他西胆振管内から3社
平成21年度
北海道の工務店ネットワーク(177社登録)
「北方型長期優良住宅推進協議会」を設立
「北方型住宅ECOモデル事業」を提案

2009年5月15日
全国311件の応募から75件採択される
北海道4億2千万円(210戸分)の予算
 e-ハウジング登別から3社
  住研ホーム㈱
  ㈲北翔建設
  ㈱ほっこうハウス
 その他胆振管内から6社
建築
北方型住宅の3つの安心機能
1性能基準
2北方型住宅サポートシステム
 ・設計内容を判定
 ・施工状況を細かくチェック
 ・住まいの記録が保管
3認定技術者による設計施工










提案申請

採択










提案申請


採択
根底にあるのは2007年5月自由民主党政務調査会が公表した「200年住宅ビジョン」
これは日本の住宅は欧米に比べて極端に寿命が短いという反省から、「つくっては壊す」というフォロー消費型の社会から「いいものをつくり、きちんと手入れして長く大切に使う」というストック重視の住宅政策への転換。(住宅改革・ゆとりある住生活を目指して)地球環境負荷の低減にも役立つ超長期住宅の構想
普及
平成20年度
国土交通省推進「超長期住宅先導的モデル事業」
「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」というストック社会の住宅のあり方について、具体的な内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展や普及啓発につなげるのが目的です。
国は、先導的な材料・技術・システムが導入され、住宅の長寿命化に向けた普及啓発に寄与するモデル事業の提案を公募し、優れた提案に対して事業の実施に要する費用の一部を補助。
2008年度予算130億円計上
一戸200万円上限補助
促進
長期優良住宅
平成21年度
国土交通省推進「長期優良住宅先導的モデル事業」
平成20 年12 月5 日に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が交付され、   
平成21 年 6 月4 日に施行されました。
名称も「超長期住宅」から「長期優良住宅」に変更になりました。
●期優良住宅の認定基準
・劣化対策
・耐震性
・維持管理・更新の容易性
・可変性
・バリアフリー性
・省エネルギー性
・居住環境
・住居面積
・維持保全計画
●税金の特例
・所得税
・登録免許税
・不動産取得税
・固定資産税
次へ
住宅のカルテを作成
維持保全、リフォーム、中古売買取引などをスムーズに行うことができる
次へ
長期間にわたって使用可能な良質な住宅のストックの形成。
個人の住宅の資産価値を高めるという目的にも有益

北海道が推奨する「北方型住宅」

当社施工北方型ECO住宅 道と国の200年住宅 北海道の北方型住宅 これからのECO住宅


1、性能基準 「北の住まいに必要な基本性能を備えています」
「長寿命」・・・(使い勝手が良く、長持ちする)
構造が長持ちするような材料、仕様の基準があるのはもちろん、暮らしの変化に合わせて間取りを変更できたり、給配水管などの掃除やメンテナンスがしやすいよう配慮することが定められています。
「安心健康」・・・(将来にわたって笑顔で住み続ける)
家の中での事故は思った以上に多く起きています。
少しの段差でつまづいたり、急な階段で上り下りが億劫になってしまったり、せっかく住み慣れたわが家が危険な場所にならないよう、新築のときから配慮されています。
「環境との共生」・・・(省エネルギーでお財布にもやさしい)
「あったかな家」は、北海道の家の基本。さらに敷地の雪処理は雪国では避けて通れない課題です。
冬に対して万全な対策をとった住宅なら、暖房費も節約できます。
「地域らしさ」・・・(MADE IN 北海道の家造り)
上の3つの基準の他にさらにこだわってほしいのは、北海道ブランドの素材です。家は本来地域の素材でつくられてきたもの。北海道には、木材をはじめとする良質な住まいの材料が豊富にあります。

2、北方型住宅サポートシステム 「手間いらずのシステムで不安解消、資産価値を維持します」
「設計時のサポート」・・・(設計者BIS・BIS-M)
専用のソフトは入力するだけで基準への適合を自動的にチェック。ユーザーは設計者から専用シートで報告を受けるだけなので、手間いらずです。
(Web版でいつでもチェックできます)
「施工時のサポート」・・・(施工者BIS-E・BIS-M)
完成後に見えなくなる部分も工事の工程ごとに施工内容をチェック。写真とともに報告されるため不安も解消されます。
(Web版でいつでもチェックできます)
「維持管理のサポート」・・・(施工者BIS-E・BIS-M)
完成後は保管期間に登録・保管されている情報(CDに記録)を必要に応じて活用できます。適切な維持管理やリフォームが可能になり、資産も長持ちします。

3、認定技術者による設計施工
・BIS(ビス) ・BIS-E(ビス・イー) ・BIS-M(ビスマスター)の資格とは
北海道の断熱・気密の技術力は日本でもトップレベル。日々、技術の向上に努めている技術者がいます。
しかし、どの工務店がちゃんとした技術を持っているのか判断するのは難しいところです。
北方型住宅では、断熱・気密の技術力を持った人が設計と施工に携わることを義務付けています。その技術力を判断するために、認定制度を設けており3年ごとに更新する仕組みになっています。
BISは、断熱・気密・換気、暖房に関する専門知識を持って正しい設計ができる資格者、BIS-Eは、現場において制度の高い断熱・気密の工事ができる技術力を持った資格者です。
また、両方の資格を持つ技術者をBIS-M(ビス・マスター)といいます。

・・・・詳しくはこちらをご覧下さい >> http://www.kita-sumai.com

これからの高性能省ECO住宅

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●住宅の高断熱化・長寿命化⇒『北方型住宅ECO』にて確立

●加えてこれからは自然エネルギーの活用

・日射取得熱の増大と蓄熱(冬)・日射遮蔽と通風(夏)
・太陽光の利用
・太陽熱・地熱の利用
・省エネ照明器具の普及促進

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